これだけは押さえておきたいWordPressページ制作ポイント
ブログ(投稿)ページや固定ページを作成する際に気を付けるポイントをまとめました。
勿論、何も考えずに作成しても良いのですがWEB上で公開する以上、沢山の方の目に留まって欲しいですよね。
同じような記事内容でも、検索結果の上位に表示された方が沢山の方から訪問されやすくなります。
いわゆる、SEO(Search Engine Optimization)対策というやつです。
SEO対策って?
GoogleやYahooなどの検索サイトで、特定のキーワードで検索した際に上位に表示されるための対策のことです。
SEOのルールは、Google等を運営している会社独自のルールで判断しています。
ルールをプログラミングしたら複雑ですが、所詮は人間が見た時にこのWEBページは検索キーワードに対して「有効」なのではないか?を判断しているに過ぎないのです。
なので、検索結果から遷移したページが必ずしも、検索したユーザーにとって有効になるかはその人しか解らないということです。
SEO対策を行うメリットは?
現在、ほとんどの企業は、有料広告を出す場合、しっかりとマーケティングをして裏付けをとってから
ターゲット層に対して、広告をだします。
SEO対策は、無料で行える最大の広告です。もちろん、SEO対策専門の業者もいます。
検索キーワードに対して、重要そうな情報が沢山掲載されているサイトだ!と検索サイトに思わせるにはポイントがあります。
ポイントと言っても、前述でも記載した通り、人間がWEBサイトを見た時に、重要な情報が記載されている有効なサイトかと言う事です。
重要なのは、WEBサイトと言う事です。
SEO対策のポイント
1.見出しをつける。
Hタグを使い分けて、メリハリのある記事に。
H1タグは、1記事に1つまで、数年前まではh1タグにやたらとキーワードを乱立したサイトが存在していましたが、現在は、有効なサイトとはみなされなくなります。
H2~H6は何度でもOKです。上手に使い分けて、各見出しに使って下さい。
※よく、記事の上部に目次を付けているのも、この法則にしたがった有効なものです。
Hタグ実際にWordPressのテキストで入力時
<h2>h2タグの見出し</h2>
<h3>h3タグの見出し</h3>
<h4>h4タグの見出し</h4>
<h5>h5タグの見出し</h5>
<h6>h6タグの見出し</h6>
上記の記述をすると、下記のように見出しが表示されます。
h2タグの見出し
h3タグの見出し
h4タグの見出し
h5タグの見出し
h6タグの見出し
実際は、下記の様にツリー式で使用すると見やすく、よりベターです。
大見出し1
・小見出し1-1
・小見出し1-2
大見出し2
・小見出し2-1
・小見出し2-2
2.重要なキーワードには、太文字(strong)タグをつける。
■WordPressテキストで入力時
重要な<strong>キーワード</strong>は、太字にしましょう!
実際のWEBサイトでは、下記の様に表示されます。
■表示時
重要なキーワードは、太字にしましょう!
WordPressでは「b」と書いてあるボタンを使って文字を記載して下さい。
3.1記事大体1000文字位を目安に記載
あまり、文字数が少ないサイトは有効ではないと判断されてしまうのでしょう。しかし、やたら文字数が多ければ良いと言うわけでもないので気を付けましょう。
4.SEO対策に特化したプラグインをインストールする
このプラグインは、確実にインストールして設定を行いましょう。
5.タイトルはWEBサイト名と被らない、一意の名称を意識して。
記事を投稿すると、そのWEBページのタイトルは「記事タイトル名|WEBサイト名」という様に設定されます。なので、WEBサイト名と被らないように心がけましょう。
この他にも、SEO対策に有効な手段は多々ありますが、まずは出来る事から始めましょう。
ポイントは機械(システム)が、有効なサイトかを判断すると言う事です。
重要なキーワードに対して、文字色を変えたところで人間には重要と解っても、システムでは判断付きません。
だから、太文字タグを付けたりするのです。判断させる為に。
そういう風に、意識を少し変えるだけでも検索サイトに検索されやすくなりますよ。
徹底的にアクセス解析することにより、まだまだ改善できる箇所があるはずです。
まずは無料コンサルティングをうけてみてはどうでしょうか。
すばらしい提案をする自信があります。
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